SUKI DINING NEW
「数寄」は「好き」を指し、物・事に深く傾慕し美意識を持って、その生まれてくる価値を楽しむことを意味しています。また、「数寄」は「数を寄せる」と書くように一つ一つの要素を選択し寄せ集めることで、一つの価値を創り出すとも読み替えることができます。
「日本的な美意識を持って選び抜かれた素材・要素を編集し家具という形が与えられたもの」でありたいという思いからそのように名付けることにしました。現代的な形態でありながらも日本の美意識を内包した家具でありたい、「SUKI」にはその思いが込められています。(榊田倫之)
16mmの厚みをもつ存在感のある天板と、古美色のスティール脚が織りなす構成は、静けさの中に力強さを感じさせます。サイズは空間に合わせて選べるセミオーダー仕様。厳選された素材と洗練された構造美が生み出す佇まいは、あらゆる空間に気品と調和をもたらします。





